メモ

 

 座席メモくらいは覚えているうちにしておく、、、2階スタンドでメインステージそこそこ近めで目の前が間引かれている席だったので快適すぎた。Nゲート入場だったから勝手に3階4階の天井席かと思っていたので嬉しい誤算。左隣も空席で右隣は友人だったのでノーストレスだった。まず初っ端のリフターが剛くんのゾーンだったので神席では、、、、??? と思った。次のリフターのターンではみやけさまが来たのでやっぱ神席では、、、、、??? と思った。みやけさまはめっちゃ投げちゅーしててかわいかった~。しかし目の前にみやけさまがいるのにチラチラ隣のよしひこさまを観てしまった(自担は?)基本的に自担からファンサ貰えると思っていない人間なので。。。。。特殊なファンサしなさそうだしな。。。。なんかこう、皇族みたいなものだと思っているのでお手振りを眺められればそれで。。。。。という気持ち。自担は何しろ歌がうまいのでファンサより生歌が聴ければそれで。。。。。あと自担に関してはOsloで3列目の席を引いて美しさは十分に知っているのもある。

 自担に関してはコンサートやってくれるだろうという謎の信頼があるのでそこまでロックオンして観てはいなかったな~。あとオレキミかわいかったです。。。振り付けが本当にかわいい。。。。。映像化されるのたのしみだ。。。。

 blueではふつうのバンドのライブみたいに踊れてよかった。。。。曲がいいので曲と歌があれば十分なんだよな。こういうグループがなくなっていくのは寂しい。

 Tempalay提供曲の『分からないだらけ』から全員の衣装が青と紫のタイダイになって演出もサイケデリックになるのがよかった!!! 最後のツアーでもこういうことができるのが良いよねと思った。。。。

 白い衣装のときのよしひこさまの腰が細くてすばらしすぎた(自担は???)

 最後にモニターにメッセージが出るんだけれど、ミッシェルのThank you rockers, I love you babyみたいだったね……。おそらくみやけさまの考えたであろう「笑っていてね でも無理はしないでね あっ マスクはしてね」みたいなメッセージを眺めながらしみじみしてしまった。解散も幕張メッセだし実質ミッシェルみたいなもんだよ。。。。。。私は11月1日をどんな気持ちで迎えるのだろうか。感想じゃなくて結局ポエムになってきてしまった。Thank you rockers, I love you babyというメッセージを解散ライブで出してきたミッシェルってやっぱりすごいな。解散も最初にFC会員宛に伝えたんですよね。ミッシェルの話をしてしまう。。。。ミッシェルが2曲やったMステでよしひこさまはミッシェルのファンだったので放送終了後にかっこよかったです!! って楽屋に伝えに行ったんだよね。強靭なハートすぎる。

 気分的には葬式みたいな感じで行ったんだけれど、途中からああこれは葬式ではなく卒業式なのだ、と思った。嵐の活休コンサートは「オタクたちの葬式」という感じだったな……。なんかオタクの思念体が成仏するみたいな演出もあったし……。

 アンコールは『95 groove』で「どこの君もずっと幸せでありますように」と歌って終わっていくのでなんかもう……なんかもうね。

 私が死にたいとか言ってたりODしたりしょうもない男に引っかかってめちゃくちゃになってたりしたら自分が応援しているアイドルは絶対悲しむじゃないですか。いやまあアイドルじゃなくて友人とか家族とか主治医とかも悲しむかもしれないけれど、友人でも家族でも主治医でもなく、血の繋がりも関わりもない「自分が応援しているアイドル」が言ってくれる言葉でしか救えない何かがある。

 私は去年の8月、鬱でぶっ倒れて会社に休職を切り出した直後、起き上がれず病院も一人で行けないような状態の中、居間のテレビで流れていた24時間テレビ(私の母親は毎年24時間テレビを観るような人間である)で、司会の中によしひこさまがいて、V6のメンバーも応援に来て『愛なんだ』をピンク色のTシャツを着てにこにこ笑いながら歌うさかもとさんを観て、「ああこの人だ」と思ったんですよね。そこからFCに入ったのだった。しかしファンになるきっかけのエピソードが重いな。愛なんだは自担のパートから始まる曲なので他の曲だったらファンになっていなかったのかもしれない。あとピンクのTシャツが似合っていてすごくかわいかったのもある。。。。。。

 自分語りがキモい感じになってきたのでそろそろ締めるが、残されていくものたちにとって別れの儀式が必要であり、その式に参加できたことは幸福だったな、ということでした。どこの君もずっと幸せでありますように。

(2021/10/24)