寝る前にTwitterをやりすぎて寝られなくなったのでブログを更新してみる。
今年友人を2人亡くしていて、2人とも私と歳が近く1人は自裁で1人は病死だった。
2人とも同じ精神疾患を抱えていて、他の人の何倍も速く生きて何倍も人間関係を構築して、20数年の間にたぶん、いろいろな経験を積んだのだと思う。
深刻な話は生きているあいだ、ほとんどしなかった。とくに病死の友人は最期のほうは死にたくない、ということをずっと言っていて、声をかけることができなかった。私がなにをしていたかというとしょうもないツイートをしょうもないまま垂れ流していただけだ。
2人ともSwitchでフレンド登録をしていた。昨日ふと思い立って、最終ログイン日時の画面を保存した。最終ログイン14日前。ちょっと時間がずれている気がするけれど、ご家族の方が電源を入れたのかもしれない。
さっき見たら、もうオフラインになっていた。オンラインになることは、多分もう無い。ポケモンの新作やりたかっただろうなとか、宮台刺されたよとか、なんでもないことを(なんでもないことなのかは微妙だが)まだまだ話したかったなと思う。
ひとを喪うのはひとつの図書館を喪うことだ、というようなことをだれかが言っていた。喪われた知識について思う、もちろん知識以外にも魅力的なひとだった。
なんとなく、わたしは生きていくのだろうなと思う。睡眠薬は一番強いやつだし、デパスが友達だし、どうしようもないんだけれど、どうしようもないまま生きてみるよ。