僕は君が好きなふりをして 君が好きなものを好きとして
だからまた誰かしらにそんな感情が芽生えるのなら全部そうする
Plastic Tree ライフ・イズ・ビューティフル 歌詞 (j-lyric.net)
タイトルがビューティフル続きになってしまった。
M-1を観た。えび座に行っていたので途中からしか観ていないので決勝戦だけ真剣に観た人間の戯言です。M-1の日は覚醒してしまい全然寝られないのでブログを書いている。ミーハーなので毎年賞レース時期には観ているのだが、錦鯉の決勝ネタがまさのりさんの「ライフイズビューティフル！」で終わるのがあまりにも美しくて優勝後のコメントも併せて泣いてしまった。というかさっき思いだして泣いた。
最近どうしようもない事件が多くて、そもそも疫病禍で分断も起きているし、ライフって全然ビューティフルじゃねえよなって管巻きたくなるのだけれど、そのしがらみを全部捨てて、衒いなく「ライフ・イズ・ビューティフル！」と終わることができるまさのりさんのピュアネスにどうしようもなく美しさを感じてしまう。
昨年のM-1もそうだけれど、野田さんも水ダウではちゃめちゃに泣いていたしみんなピュアネスというか、愛されるタイプのボケが求められている時代の気がする。
日々本当に痛ましい事件ばかりが起きていて、身の安全も危ういようなことばかり目に入ってきて、ほんとうに全部嫌になってしまうのだけれど、錦鯉、特にまさのりさんのピュアネスさと優勝後にぼろっぼろに泣いていて審査員もつられて泣いていて、多分まさのりさんって感情がシンプルで嬉しいとか楽しいとか感動して泣いたりだとかなんかそんなにチャンネルが多くないひとだと勝手に思っているのだけれど決勝はまさにそのシンプルさがすばらしかった。
M-1って祈りだよな……。
